対応言語:日本語、英語、韓国語
スミスクラブはバイリンガルアナウンサーが立ち上げたプロフェッショナル集団です。
だから「司会」「ナレーション」は得意分野。
司会者は、必ず代表によるレベルチェックののち、現場へ送り出します。
また、社内ブラッシュアップレッスンにより、常に技術の向上およびイベント現場のトレンドの把握につとめています。
「司会者」を英語にすると
"Master of Ceremonies”
海外ゲストにも等しく式典やパーティーに満足していただくために、2言語を駆使して進行を司ります。
進行の全てを2言語にすると、式典やパーティーの時間は倍近くかかってしまいます。
限られた時間の中で「あえて全部訳さない」「言語によって紹介内容を変える」ことで、主催者とゲストの心をつなぎます。
たとえば、日本では暗黙の了解の「席次」は、海外とは異なる文化で不思議に感じられる場合があります。日本語で説明する必要はないけれど、外国語でさらっとフォローすると喜ばれるのが、こういった「文化の違い」です。
場つなぎが必要なシーンこそ、スミスクラブのバイリンガル司会者の腕の見せ所。
同じ内容を2言語にする通訳ではないから伝えられる「おもてなし」の心があります。
台本がないバイリンガル結婚式。
スミスクラブの司会者なら実際にどんなコメントをするのか、そのコメント選びにはどんな意味が込められているのか、一例をご紹介します。 |
結婚披露宴入場時
「お待たせいたしました。
The bride and groom are now ready to enter.
新郎新婦、ご入場です。
(BGM+扉オープン)
盛大な拍手でお迎えください。」
ポイント1
「お待たせいたしました。」は日本では常套句ですが、対訳の"Thank you for your patience.(お待ちいただき、ありがとうございます)"は基本的に言う必要はありません。なぜなら結婚披露宴は幸せな場で、"patience(直訳:辛抱)"とは程遠い、と海外ゲストは感じるからです。
ポイント2
「新郎新婦、ご入場です。」の後に英語を言わない理由は、イベント運営はチームワークが命だから。業界用語でいう「きっかけコメント」を日本語にすることで、日本語話者である会場スタッフはタイミングを図りやすくなります。この場合、対訳を入れるなら日本語の前。こうした小さな気配りも、社内ブラッシュアップ研修で確認するノウハウの一つ。この積み重ねがスミスクラブの司会者が選ばれ続けるポイントです。
ポイント3
「盛大な拍手でお迎えください。」に続いて、対訳の"Give them a big round of applause."を言うクセがついている司会者は注意してください。実際の会場では、日本語を言った時点でほぼ100%海外ゲストも拍手をしています。あえて言葉にしないことで、場の空気を作るのも技術です。
放送業界経験15年以上。
イメージに合うナレーター手配はもちろん、原稿翻訳、スタジオ収録(ディレクション含む)までワンストップで行っています。
ナレーターはボイスサンプルでお選びいただくことが可能です。
また、ナレーションではなく字幕で対応したい場合もご相談ください。
実績 |
・ベルギー×日本友好150周年記念文化の祭典(ベルギー国王・王妃来日 国賓対応) ・学会(国際内分泌科学会・世界薬理学会・日本集中治療医学会等) ・アリババオンライントレードショー(世界同時配信ショッピングチャンネル) ・各種イベントステージ、開会式、表彰式等 ・自治体インバウンドビデオ英語吹き替え ・各種CMナレーション
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